want toとは
先日イタリアに初めて行ってきました。
ベネチアとローマ、最初にベネチアを訪れました。
ベネチアングラスを制作する職人さん達は、今はほとんどがムラーノ島にいらっしゃいます。
そんな中、ベネチアで制作している素晴らしい作品を制作される方がいらっしゃり、お会いすることができました。
COSTANTINIさんです。
(御本人の許可をいただいて写真を撮らせていただきました。)
青白い火でガラスを溶かしながら、あっという間に鳥の頭の部分を作って見せてくださいました。
鼻歌を歌いながら、とっても楽しそうです。
自然界の生き物をガラスで表現するプロフェッショナルです。
水中の生き物や、鳥や、昆虫など、本物と見紛うほどの作品を制作されています。
わたしは、産んだ卵を温めている鳥の作品を購入しました。
同じデザインの作品がいくつかあって、そのうち3つぐらいは非売品でした。
実際のところ、全作品を見ても非売品の方が多くて、再現できない何かがあるようなお話をされていました。
COSTANTINIさんはイタリア語なのですが、なんだか通じるもので、すごく楽しいひとときでした。
鼻歌を歌いながらガラスを自由自在に曲げていく姿をみて、「これが本物のwant toだな」と感じました。
本当に可愛らしい方で、パッションのお話もされていました。
鼻歌を歌うような気分で、情熱をもってできることが「want to」ですね。
低温やけど②
昨日も同じ題名で書きました。
書き忘れたことがあり、写真は、今日のわたしの使い捨てカイロの写真です。
「低温やけどに気付くには、気付いてどうするか」と、「マインド(考え方)」と関連させてみます。
わたしは使い捨てカイロを丹田あたりに貼っていたので、目に見える場所だったため早く気付くことができました。
わたしは皮膚科医ではないので皮膚科系の診断には慣れていません。
なので、まず皮膚の色が普通ではないことに気付きました。
気付いたときは、皮膚は真っ赤でした。
よく見てよく見て、低温やけどだと判断しました。
じっくり見て判断しました。
マインド、考え方、も同じことが言えると思います。
自分がどういう考え方をしているのか、まず気付く必要があります。
意識に上げて、じっくりじっくり、時間をかけてよく観察する必要があります。
1回や2回でなく、何度も何度も意識に上げて、観察する。
自分にとって、好ましい考え方をしているか、観察します。
人には思考の癖があって、それがポジティブで良いものであればそのままで良いと思います。
ただ、私たちは往々にしてネガティブな考え方をしがちです。
そのように教育されているからです。
警戒しなければならないシチュエーションはもちろんありますが、
そうでないときにネガティブな考え方をしていると、非常にもったいないような気がします。
なので、考え方を意識に上げて、それが不必要なネガティブな考え方であった場合、すぐにポジティブに切り替える練習をしてください。
「あ、わたしらしくない考え方をしてしまっているな」
と、切り替えるだけです。
そしてそれを習慣づけるんです。
最初は慣れないかもしれませんが、低温やけどの皮膚をじっくり見るのと変わりません。
見ないことには始まらない。
きちんと直視しないことには始まらない。
そして、その後は、自由な発想で、楽しくポジティブに考えて下さい。
なにごともまずはトライです。
低温やけど
寒くなってから、毎日、使い捨てカイロを使っています。
写真は、今日使っている使い捨てカイロの写真です。
わたしは最近、登山用だと思われる、厚みのある長袖を着ています。
その上から貼っています。
なかなか粘着しづらい素材の長袖です。
そこで、1週間ほど前でしょうか、その下に薄い下着を着て、そこに使い捨てカイロを貼りました。
よくくっついたので「良かった」と思いながら2〜3日過ごしました。
そして気付いたら低温やけどになっていました。
ちょうど丹田あたりに貼っており、目で確認できたのてすぐに気付きました。
もしも背中に貼っていたら気付かないままだったと思います。
丹田あにりの皮膚ははまだ変色したままです。
私たちには自然治癒力があるので、そのうち元に戻ります。
やけどしてしまっても、よほどの程度でない限り、何もしなくても治ります。
マインドの場合…、考え方の場合…
私たちは、子どもの頃から教えられてきた考え方をそれぞれ持っています。
それらは私たちそれぞれに焼き付いています。
もしそれを変えることでより楽しい人生になる場合、まず気付く必要があります。
わたしの皮膚の変化のように「あれっ?」と気付く必要があります。
皮膚は自然治癒力で治りますが、考え方は生まれてからずっとそうしてきた考え方なので、少々エネルギーが必要です。
コーチングはそのツールの一つです。
コーチは、『常に』クライアントの味方であり、ドリームサポーターであり、ツールを伝授する者です。
ここで勘違いしてはいけないのは、変わりたいかどうかはその人次第だということです。
私はより楽しい人生を選択できるツールを学びましたが、それは自由です。
私たちは運良く、あらゆることが自由に選択でき、すべて私たち次第です。
なかなか素敵なことだと思います。
空を見上げて地球を見下ろす
わたしが今見上げた空です。
綺麗ですね!
夜でも良いのですよ。
夜空も美しいです。
そう、わたしたちはいま宇宙の中の地球上にいます。
ここで、みなさんは、何をして楽しみますか?
たくさんありますね!
バランスを取りながら生きる
写真は陰陽道の太極図に美しく染められた天珠です。
穴が空いているので、ブレスレットにもペンダントにもできます。
なかなか珍しいので買いました。
太極図は静止図でなく、ぐるぐる回っているのはご存知でしょうか?
この世に、止まっているものはなく、何かが存在すればその対局も存在します。
なかなか、色々な全てのバランスを取りながら生きるのは難しいように感じるかもしれません。
1日1回は空を見上げて、私たちは今たまたま地球上にいることを認識できるといいなと思います。
実生活で色々なことが起きるかと思いますが、抽象度を上げた状態を保つことはとても大切です。
地球上にいるミッションとしては人それぞれですが、共通しているのは「楽しむこと」かなと私は思います。
自由に、誰にどう思われようと、とにかく楽しむ。
楽しみながら、人生における様々な要素のバランスを微調整する練習をしてみてくださいね。
reader読者登録
ブログ購読をご希望の方はこちらからご登録ください。