低温やけど②
昨日も同じ題名で書きました。
書き忘れたことがあり、写真は、今日のわたしの使い捨てカイロの写真です。
「低温やけどに気付くには、気付いてどうするか」と、「マインド(考え方)」と関連させてみます。
わたしは使い捨てカイロを丹田あたりに貼っていたので、目に見える場所だったため早く気付くことができました。
わたしは皮膚科医ではないので皮膚科系の診断には慣れていません。
なので、まず皮膚の色が普通ではないことに気付きました。
気付いたときは、皮膚は真っ赤でした。
よく見てよく見て、低温やけどだと判断しました。
じっくり見て判断しました。
マインド、考え方、も同じことが言えると思います。
自分がどういう考え方をしているのか、まず気付く必要があります。
意識に上げて、じっくりじっくり、時間をかけてよく観察する必要があります。
1回や2回でなく、何度も何度も意識に上げて、観察する。
自分にとって、好ましい考え方をしているか、観察します。
人には思考の癖があって、それがポジティブで良いものであればそのままで良いと思います。
ただ、私たちは往々にしてネガティブな考え方をしがちです。
そのように教育されているからです。
警戒しなければならないシチュエーションはもちろんありますが、
そうでないときにネガティブな考え方をしていると、非常にもったいないような気がします。
なので、考え方を意識に上げて、それが不必要なネガティブな考え方であった場合、すぐにポジティブに切り替える練習をしてください。
「あ、わたしらしくない考え方をしてしまっているな」
と、切り替えるだけです。
そしてそれを習慣づけるんです。
最初は慣れないかもしれませんが、低温やけどの皮膚をじっくり見るのと変わりません。
見ないことには始まらない。
きちんと直視しないことには始まらない。
そして、その後は、自由な発想で、楽しくポジティブに考えて下さい。
なにごともまずはトライです。
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