201705.05

NewZealand-飛行機の窓から

Post by 中西千華 2017年5月5日

4月末にNewZealandに行ってきました。

往路の機内で、わたしが飛行機の窓から撮った朝焼けの写真です。

とっても美しいと思いませんか?

写真は朝焼けですが、夜中に目覚めたときに、素晴らしい星々の煌きが見ることができ、流れ星も見えました。

目覚めた瞬間は気のせいかと思って何度も確認しましたが、やはり美しすぎる宇宙が垣間見えました。

これは、朝焼けが過ぎた後の写真です。

これもまた、素晴らしい光景だと思いませんか?

青という単語一つでは表現しきれないぐらいの美しさだなと思います。

飛行機に乗るまでは、NewZealandに着いたら小型飛行機で周遊するようなアクティビティもいいなと考えていました。

でも、飛行機でこれ以上ない星空や美しすぎる空を見たので、満足してアクティビティのことは忘れてしまいました。

座席にある画面では、飛行経路を示す地図を見ることができます。見たことがある方はよく分かるかと思います。

当たり前なのですが、凄いスピードで地球上を移動しているのがリアルに体感できて、「自分は今、地球にいるんだな」と深く感じました。

わたしたちは今、たまたま、地球上にいます。

精いっぱい楽しみましょう。

201704.13

抽象度を上げるー桜を体感する

Post by 中西千華 2017年4月13日

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一昨日、霧雨が降っている中で撮った桜の木です。

おそらく染井吉野です。

本当に美しいなぁ!と思って撮りました。

わたしは、まだつぼみの多い桜も好きですし、散っていく桜も大好きです。

満開は、言わずもがなですね。

わたしは、桜の花びらが吹雪のように散っている様子をみると、本当になんとも言えない気持ちになります。

散るのはなんとなく切ないけれども、散っていく姿には来年も満開に咲くであろう素晴らしい未来の姿が含まれています。

来年も咲いて、再来年も咲いて、あとどのくらい咲いてくれるのだろうかと、考えます。

わたしが生きている間に枯れることがあるのだろうか、それとも、もっと咲き続けるのだろうか。

逆に、桜がここまで大きくなるのに、何十年経っているのかなと考えることもあります。

春の桜は変化が大きいので、過去と未来、そして現在をとてもよく感じることができます。

このように、生きているものの一生を考え、さらにそれが誕生する前のことやなくなった後のことを考えるのも、抽象度を上げるトレーニングの一つですね。

青い葉が増えてきた桜もまた、美しいです。

201704.12

抽象度を上げるー宇宙を見る

Post by 中西千華 2017年4月12日

抽象度を上げることは、コーチングにおいてとても大切です。

では、抽象度とは何かというと、視野の広さや視点の高さのことです。

抽象度が高いほど、俯瞰しているということになります。

抽象の反意語は具体なので、抽象度が上がるほど具体性はなくなっていきます。

抽象度を上げたり下げたりできることは、物事の見方として大切です。

一匹の犬を例に挙げます。

目の前にいる犬が「山田さんちにいる柴犬のポチ」だとします。

「山田さんちにいる柴犬のポチ」は具体的で抽象度は低いです。

ここから順に抽象度を上げていくと、「山田さんちにいる柴犬のポチ」→「柴犬のポチ」(世界中にいるポチという名前の柴犬をすべて含みます)→「柴犬」(全世界の柴犬を含みます)→「犬」→「哺乳類」→「動物」→「生物」...という具合です。

抽象度を変える練習は目の前にあるものでできるので、ぜひやってみてください。

では、今回の本題ですが、さあ宇宙を見ましょう!ということで、素敵な動画があります。

『The Known Universe by AMNH』という動画で、ご存知の方がいらっしゃるかもしれません。

地球上でもっとも標高の高いヒマラヤから始まります。

たった6分30秒で、地球上からスタートし、現時点で地球上において分かっている宇宙の全体像まで見て、地球に戻ってきます。

みなさんはこれを見て、どのように感じられたでしょうか。

わたしの拙い説明よりも、薄い本で良いので、宇宙の構造にふれている物理学の本を読まれることを勧めます。

この動画の意味がとてもよく分かると思います。

参考)American Museum of Natural Historyのサイト

http://www.amnh.org/

201704.02

ゴールを感じたら更新

Post by 中西千華 2017年4月2日

他のコーチの方々もおっしゃっているかもしれませんが、大切なことなのでわたしも書こうと思います。

「ゴールを感じたら(ゴールを)更新」してください。

順に説明しますね。

コーチングではゴール設定をします。

ゴールというのは、人生をかけて達成したい目標、とも言えます。

「ゴールがわからない」と、焦る必要は全くありません。

人生をかけるわけですから、十分に時間をかけて、自分に問い続けることになるかと思います。

ゴール設定こそが十分に時間をかけるべきところ、とも言えます。

また、ゴールは必ずしも言葉にする必要はなく、なんとなく感じられるイメージでも良いです。

“言葉にしないのに、どうやってゴールに近づくの?”

という疑問がわくかもしれません。

どうやってゴールに近づくかというと、“ゴールを達成している自分”に強い臨場感を感じるようにします。

ゴール側の自分のコンフォートゾーンを強く感じるということですね。

ゴール側のコンフォートゾーンを言葉にして、アファメーションを作成することが多いかなと思います。

ゴールは、必ずしも言葉にしてもしなくても良い。

みなさんそれぞれに合った方法で良いです。

そしてここからが大切ですが、コーチングを受けているかセルフコーチングをしていると、「ゴールが近づいたな」と感じる瞬間が必ず来ます。

「ゴールが近づいたな」と感じたら、早めにゴールの更新をしてください。

ゴールの更新とは、今のゴールのさらに向こう側に、新しいゴールを設定することです。

「ゴールを感じたら更新」であって、ゴールを達成したら更新、ではありません。

過去のゴールをいつの間にか達成していることは起こりえますが、「今」設定しているゴールを「今」達成することはない、とも言えます。

なんだか、言葉の綾のようですが、面白いですよね。

201703.23

そして、伊勢という場所②

Post by 中西千華 2017年3月23日

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伊勢では、伊勢神宮の参拝の際に、おかげ横丁を通りました。

今回わたしたちは初めての伊勢だったのですが、おかげ横丁はとても素敵な所です。

宮崎駿監督の映画に出てきそうな、温かくてワクワクする雰囲気の場所でした。

いろいろな魂を感じるといいますか、場所の雰囲気が“本物”の感じがします。

(わたしがいま住んでいる東京は、“本物”の感じがする場所と、“フェイク”の感じがする場所が混在しています。)

おかげ横丁には赤福本店があります。

そちらで、作りたての赤福をいただきました。

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作りたての赤福はとても美味しくて、4人で「美味しいね」と食べ始めた瞬間に、1人が不意に立ち上がりました。

「どうしたんだろうね」と話していたところ、作りたての赤福を追加で注文してきてくれました。

作りたての赤福を、贅沢にたくさんいただきました。

追加注文してくれた親友の瞬発力はいつも凄くて、びっくりするほど的確な判断力と瞬発力をよく見せてくれます。

「ゴール設定したときに、ゴールをロックオンできたときの動きだなぁ」と、見ていて感じます。

ゴール設定をしたら、それに関係のないことはスコトーマ(盲点)に入るので、あとはゴールへ向かうのみになります。

内宮を参拝した日はとても寒い日でしたが、作りたての赤福をたくさんいただいて、心も温かくなりました。

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