201607.27
意識に上げる
Post by 中西千華 2016年7月27日
今日は、「意識に上げる」意味について考えています。
様々なことを「意識に上げる」トレーニングについては苫米地英人博士の著書にも書かれています。
また、おそらく、私を含め苫米地式認定コーチが日々実践していることでもあります。
例えば、目の前にあるペットボトルについて考える。
苫米地英人博士の著書にも書かれていますが、「縁起瞑想」といいますね。
目の前にあるモノの縁起をどんどん考えていく。
ペットボトルの素材や、製造過程や、廃棄後の流れや、歴史、またはペットボトルの中身について考えても良いかと思います。
こういった、「意識に上げる」ことは何の作業をしているかというと、モノを物理空間の存在から情報空間への存在へと広げる作業だと考えます。
情報空間への存在へと少し広げ、そしてさらにその先に広がっている縁起の世界を考える、そういった作業をしていることになります。
そうしたらここで、縁起瞑想は何のためにするのか?というところへとたどり着きます。
よく言われるのが「抽象度を上げるため」ですよね。
では、なぜ抽象度を上げる必要があるでしょうか?
「エフィカシーを上げるため」という答えでは少し足りないような気がします。
わたしにはわたしなりの答えが、現時点での答えですが出ました。
みなさんも、ぜひ考えてみてください。
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