免疫力
写真は、水曜日に買って調理した舞茸です。
この舞茸には力がみなぎっているような印象を受けるのではないでしょうか。
今週の月曜日と火曜日、喉がいがらっぽい感じがしていました。
風邪をひきたくないと思い、水曜日にキノコをたくさん食べました。
わたしは滅多に風邪をひかないので、何かしら免疫力が低下する瞬間があったはずだと思い、原因を考えていました。
そう考えると、思い当ることがありました。
詳細は書きませんが、心の持ちようで、人間の免疫力というのはとても左右されます。
マインドの使い方が、人間の免疫力や治癒力に大きく関わるということですね。
話を戻します。
ここ1年ほど、わたしがよく食べている食材のひとつに、キノコ類があります。
なかでも、舞茸をよく食べます。
キノコ類をよく食べるようになった理由を少し書きます。
わたしが一緒に暮らしている猫の一匹が、子猫の時の予防接種による反応で弱ってしまったときに、何らかのウイルスに感染しました。
接種後数日間で肺炎が重症化したような症状になり、獣医さんに、「猫の感染症で致死率がほぼ100%のものがあり、その可能性は否定できません」と言われました。
そのときに獣医さんから処方していただいたものの中に、免疫力を上げる動物用サプリメントがありました。
シロップのようなもので、細い1㏄シリンジで、体重換算した量を直接飲ませていました。
発症後、見ていられないようなひどい症状が1週間ほど続きました。
胸水が溜まっているのか、呼吸はゼロゼロで横になると呼吸ができないので、立った状態で小さな前足をわたしの身体にかけて呼吸していた記憶があります。
「生まれてきたばかりだけど、とってもしんどいから、もう、楽になりたい」と言われているようで、辛かったです。
いよいよ入院させてもらいたいと獣医さんに電話で相談した日に、奇跡的に食事を取り始めました。
それまでは、ほとんど食事を取ることができなかったので、粘度の高い、高カロリーの栄養剤を朝晩口に入れていました。
自ら食事を取り始めた、ということは、「お腹が空いて食べたい。生きたい。」ということを意味し、わたしはそれを見て泣き崩れました。
その日を境に、症状が少しずつ回復していきました。
そのときに飲ませていた液体サプリメントが、舞茸から抽出された成分のものでした。
獣医さんは、「これは動物用だけど、僕も風邪気味の時とか、飲むことがあるんですよ。甘いんですよ。」と仰っていました。
サプリメントの宣伝をしたいのではありません。
このような経験をしているので、キノコ類を積極的にとるようになりました。
実体験というのは大切ですね。
キノコ類の経口摂取だと、熱を加えて調理をしますし、免疫力を上げる成分は少ししかとれないかもしれません。
わたしはそれでも良いと思っていて、キノコ類の本当の力以外に、わたしが信じているから、免疫力を上げている側面もあると思います。
わたしは、自然治癒力が備わっている生物にとって、免疫力はとてもとても大切だと考えています。
この世界には、本当にたくさんの、免疫力を上げる方法や、免疫力を上げる食べ物が存在しています。
実際に効果的なものが数多く存在しています。
決してお金をかけなくてもいろいろな方法がありますので、ぜひ、みなさんそれぞれに合った方法を一つでも見つけて、味方につけていただけるといいなと思います。
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