201607.18

オレンジ色と緑色

Post by 中西千華 2016年7月18日

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今日はセミナーをさせていただきました。

当初予約していた部屋があったのですが、隣の部屋があまりに素敵だったので、急きょ変更してもらいました。

窓際にはソファがあって、窓から木々が見えていて、晴れていたのでとても気持ちが良かったです。

今日は、内容の抽象度をどのあたりに設定するのがベターなのか考えながらお話をさせていただきました。

学生の頃に学習塾の講師をしていたことがありますが、学習塾ですと抽象度の上げ下げをする必要はあまりなく、テキストに沿って学年に応じた内容の授業をします。わたしにとっては平面的なイメージです。

コーチングのセミナーは、わたしから見ると3次元の立体構造に見えます。

抽象度の高さと、お伝えする幅など、その時に応じて3次元の中をあちらこちらへ動くような印象があります。

必ずお伝えしたいと思うkey wordがいくつかあって、3次元の中にそれらのwordをどのようにうまく入れ込んでいくか、考えながらお話をさせていただきました。

音楽を奏でるのとは少し異なりますが、立体構造を作るようなイメージがあるので楽しいです。

しかも、これは一人でする作業ではなく、聞いてくださっている方々と一緒に作るものです。

昨日今日と、多くのことを学ばせていただき、素晴らしい連休となりました。

こうやって改めてホワイトボードを見てみると、珍しいオレンジ色と緑色を使いたかったな、と感じます。

5色もあったのに、この2色がスコトーマ(盲点)に入ってしまっていた気がします。

次回はオレンジ色をベースに使いたいなと思います。

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