201610.02

続々  ロボット掃除機

Post by 中西千華 2016年10月2日

ロボット掃除機・・・いい加減しつこいと自分でも思います。

この機械は実はけっこう手のかかるシロモノで、かつ発見を私に与えてくれます。

最近はほぼ毎日出動していただいていて、ときに埃が舞い上がりますが、部屋はまずまずきれいになります。

玄関ではほぼ毎回何かしらのトラブルが発生しますが、対応策を考えました。

今回のテーマは、買った当初からずっと気になっていたことです。

ロボット掃除機が、必ずといって良いほど掃除できない所があります。

いわば、ロボット掃除機のスコトーマですね。

大きさ的に入れない、隅や隙間ではありません。

二つあります。

持っていらっしゃる方にはわかるかと思いますが、一つは、充電器でもあるDOCKの周りです。

DOCK周囲では、ロボット掃除機がDOCKに帰ろうとして掃除どころではなくなるので、埃がたまります。

もう一つがロボット掃除機そのもの、本体、です。

本体は埃をかぶるので、時々ふき掃除をする必要があります。

スコトーマは思わぬところにあって、しかも身近であればあるほど、スコトーマになりやすいのだなと思います。

遠くを見て遠くのスコトーマを外すのは良いのですが、実は自分の真横とか目の前にあるのに隠れてしまって見えていないものがたくさんあるように感じます。

ときどき、みなさんにとって本当に身近なところを、よくよく観察してみてください。

大切なのに見落としているなにかを、発見できるかもしれません。

201610.01

小網神社

Post by 中西千華 2016年10月1日

今日お散歩していると、小網神社と出逢いました。

神社にほとんど詣ることがなかったわたしですが、最近どうも、時々呼ばれるようです。

基本的に非科学的なものは信じていませんが、時折、なんとも素敵な出逢いがあります。

夜の暗がりの中、佇まいが美しく、境内にはとても優しい空気が流れていました。

東京23区の構造はわたしから見ると、ところどころ間違っている部分があるように感じ、そのエラーのために自殺者など追い詰められる人間が多い印象を受けています。

ただ、場所によっては何かに守られているとしか考えられないような素晴らしい区画があります。

非科学的なものは苦手なものの、自分が直感的に感じるものは否定しがたく、直感は大切にしようと考えています。

みなさんも、自分が何をどのように感じているか、見つめる習慣を付けると良いかもしれないなと思います。

201609.29

「Smells Like Teen Spirit」

Post by 中西千華 2016年9月29日


(universal music ホームページより)

わたしには特定の好きなミュージシャンというのは、今やなくなってしまいました。

以前は好きなミュージシャンがあって、CDもたくさん持っていました。

執着がなくなってしまって、引っ越しの際にCDをほぼ全て中古屋さんに出しました。

最近はiPadを小さなスピーカーにBluetoothでつないで、音楽を聞いています。

自分のスコトーマを外したいというのもあり、ときどき全く知らないミュージシャンの音楽を聞くようにしています。

今日は、有名な方だと思うのですがわたしは存じ上げなかった「青木カレン」さんの音楽を聞いています。青木カレンさんはジャズボーカリストです。

ジャズはどれだけ好きかと聞かれると「普通」で、カバー曲というのはわたしはあまり聞かないです。

カバー曲というのは、原曲が素晴らしいので、原曲を超えることはできないからです。

青木カレンさんのCDの中に、Smells Like Teen Spiritのカバーがありました。

ご存知の方はご存知ですね。

今は亡きカート・コバーンがvoval&guitarをしていた、Nirvanaの曲です。

わたしにとっては、Smells Like Teen Spiritを初めて聴いた時は「なんだこの音楽は」と衝撃を受けましたし、カート・コバーンが突然亡くなったのも衝撃的でした。

詳しくない私が説明するまでもないのですが、Nirvanaはロックの中にグランジという潮流を作りました。

わたしはNirvanaの曲の中でもSmells Like Teen Spiritが大好きです。

原曲であるSmells Like Teen Spiritはロックかつグランジで、青木カレンさんはグランジをジャズでカバーしています。

まさかNirvanaをジャズでカバーする方がいるとは思わなかったので、驚きました。

その結果、全く異なる曲になっています。

ジャズのSmells Like Teen Spiritもかっこいいです。

スコトーマを外して全く異なる曲にしてしまうと、原曲を超える超えないの問題ではなくなるということがよく分かりました。

Smells Like Teen Spiritは、原曲と同じようなロックでカバーしようとすると、どうしようもなく色褪せるだろう、そんな名曲です。

懐かしさとともに新しさを感じています。

201609.27

スコトーマ祭ー③海外テレビドラマ

Post by 中西千華 2016年9月27日

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わたしがよく観るテレビドラマは、今は「グレイズアナトミー」です。

「グレイズアナトミー」はシアトルの病院のERが舞台になっていて、出演されている方々がとても魅力的です。

わたしにとっては見やすいドラマなので、英語の勉強にもなりますし、自分のスコトーマを外すのが楽しいという側面もあります。

スコトーマを意識しなくても楽しいのですが、スコトーマを探すようにすると、より楽しくなります。

例えば、そもそもシアトルの病院なので、米国型の医療をしています。

米国型の医療は、米国型の医療が身近にある日本人にとっては違和感がないのだと思います。

すでにその時点でスコトーマがあるので、米国以外の医療はどんなものなのだろう、と、わたしにはとても興味がわきます。

わたしは世界中の医療に興味があります。

また、細かいところで言うと、わたしの専門は麻酔であってERではないのですが、業務をするときに「マスク」を外していることはまずないです。

業務中にマスクをしていない時間はほぼないのではないか、というぐらいずっとマスクをしています。

グレイズアナトミーでは、テレビドラマの演出上、俳優さんたちの顔を隠すわけにいかないので、手術室以外ではあまりマスクをしていません。

このことに長らく気付かなかったので、気付いたときはちょっと嬉しかったです。

マスクは、米国のCDCから提唱されて日本に入ってきたもので、「スタンダードプリコーション」と呼ばれる標準予防策の中の一つです。

米国で提唱されたものなので、グレイズアナトミーでマスクをしていないのは演出上以外には考えにくいのかなと感じました。

こんな風に、テレビドラマひとつとっても、楽しみ方やトレーニングの仕方がいくつかあります。

みなさんにも、テレビドラマや映画を観るときに、いろいろな見方や楽しみ方を見つけていただければいいなと思います。

201609.27

90歳の女性

Post by 中西千華 2016年9月27日

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昨日バスに乗りました。

扉が閉まって発車しようとしたバスが止まり、再度扉が開きました。

お一人のご年配の方が乗ってこられようとしました。

わたしはたまたま扉の近くに座っていました。

その方の身長はおそらく140cm台前半で体重は40kg弱ぐらい、バスのステップの高さがあったため、持ち手を掴んで脚をスプリングのように勢いをつけて乗ってこられました。

わたしは驚いて反射的に力を貸そうとしたのですが、その方は「大丈夫!大丈夫!わたし、90歳なの!」と快活に仰られました。

わたしはその方が発しているエネルギーに、なんだかワクワクして嬉しくなりました。

ニューバランスのスニーカー、靴下はハートの模様で、かわいらしい服装を着ていらっしゃいました。

ついつい、「この方から見えているこの世界はどのようなものなのだろう」としばらく考えてしまいました。

100人いれば100人の世界の見方があるので、わたしはそれを見てみたいと考える習慣があります。

見ようとしたところで、結局は自分自身の見方になるのですが、とにかく想像してみることが多いです。

話がそれましたが、健康に長生きされる方には、“なにか”がある気がします。

麻酔の仕事をしていて、最近そのことをよく考えます。

90歳以上の方の中に、見た目が若く見えるだけでなく、実際に血管が柔軟で身体の組織が若い印象を受ける方がいらっしゃいます。

血管の柔軟性は、麻酔をかけたときの血圧などの反応でわかることがあります。

若い状態を維持するには、“なにか”理由があるはずで、食べ物やサプリメントなどの次元ではないものが、実際に身体に影響しているように見えます。

このことについてはたびたび考えていて明確な答えは出ていないのですが、答えは意外とシンプルなのかもしれません。

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