201912.28

最近の衝動買い

Post by 中西千華 2019年12月28日

2日ほど前に道端で買いました。

神社で使われるしめ縄と同じ素材で作っていると、制作者 兼 売り子さんが言っていました。

紙で作った扇のデザインや紫や金の飾りが可愛らしくて、目に留まりました。

もともとは「笑門来福」の札は付いていなかったのですが、どうしてもこの札が欲しいとわがままを言って刺してもらいました。

笑うことは、すごーく大切だとわたしは思います。

何か嫌なことがあっても一笑して吹き飛ばすぐらいがいいな、と思います。

笑っていたら免疫力が上がって病気になりにくいんじゃないかな、と思います。

眉をひそめていろいろ考えすぎるよりも、限りある人生を楽しく過ごすにはまずは楽しい状態が必要です。

みなさんのゴールにおける“自己イメージ”の表情は、心からの「笑顔」ですよね。

そして気持ちはとってもワクワクしていますよね。

201912.24

ブログに書き出すことの意味

Post by 中西千華 2019年12月24日

ブログ(わたしは記事と呼んでいますが)は誰かに何かを伝えるものの一つですが、特別なものではありません。

特に必要性がなくても、書きたいと思ったら書けばいいし、そうでなければ書かなければいい、そういう性質のものです。

ただ、最近よく思うのが、誰かに何かを伝えるものであると同時に、“自分の思考を明らかにするもの”だなぁということです。

もちろん目的がマーケティングだけのブログもあるので、ブログの種類によります。

コーチングでは「自分の思考をとことん意識に上げる」「自分の思考がゴールに沿ったものかどうかチェックする」ことが重要です。

自分の思考を意識に上げるのは黙っていてもできるのですが、文字に起こすことでクリアになります。

自分の思考を文字に起こして、さらにはオープンにする、そのことで“現時点での自分”を再確認できるような気がします。

写真は、わたしが色鉛筆で塗った塗り絵です。

(ちなみに、煩悩を滅する必要はないというのがわたしの考えです。)

このチベット密教(仏教)の法具は、金剛杵のひとつで、ダブルヴァジュラやヴィシュヴァヴァジュラと呼びます。

201911.16

自分の価値観を眺めてみる

Post by 中西千華 2019年11月16日

先日たまたま会話した方に、非常に強く美容整形への転向を勧められました。

わたしは保険診療の中の麻酔科医ですが、自由診療の美容整形に対して決して否定する立場にはいません。

それにより幸せになる方がいるので、なんとも思わない、というのが本音です。

また、美容整形の分野はビジネスの色が濃い分野ですが、それに関してもなんとも思いません。

お話した方の大切なものは、おそらくお金、名誉、ステイタス、そういったものの印象を受けました。

医療従事者ではない方なのですが、医療のことに詳しく、よくよく聞いていると美容整形に関わる情報にのみ、詳しいようでした。

かといって、私は他人を変えようとか、不要な議論はしないので、ただ聞いていました。

日本の成長率が止まり、円の価値が下がるのを危惧しているようでもありました。

わたしにとってお金というのは、あれば便利な紙です。

価値がなくなることもあり得るものなので、わたしの中ではツールの一つとも言えます。

バランスホイールには入るものの、要素の一つにすぎません。

わたしにとって大切なものの上位は、お金にとって変えられないものです。

その方との会話により、私が当然だと思っていたところに、不意に波紋が起きたので、改めて考えて記事にしました。

写真はアンモナイトのプレートです。

これはわたしが扱っている商品ではありますが、この写真を見ていると悠久の時を感じられるので、好きです。

そして、日本が成長率が止まって貧困国と呼ばれようとも、それは地球の変化の一過程です。

私たちが何にも惑わされず幸せでいることが大切だと、わたしは思います。

201908.11

早朝の散歩

Post by 中西千華 2019年8月11日

今日は朝6時前に、神社に参拝に行ってきました。

わたしは人が少ない時に参拝するのが好きで、休日の昼間に行くことは少ないです。

自分をゆっくり見つめ直すことができるからだろうと思います。

平日は忙しくしているので、休日は自分を観る時間を多めに取ることが多いです。

そうしていると、あっという間に時間が経ちます。

ゆっくり内観し、ゴールを見直し、本を読んで学び、映画を観て学び、その他したいことをしているとあっという間です。

ちなみに平日も1日があっという間です。

暇で暇で・・・という日が皆無で、時折まるで自分が自分と勝負しているかのような感覚のときがあります。

その感覚を感じると、わたしにとっては「なーんにもしない時間が少し必要だ」というサインなので、なーんにもしません。

わたしは、人生には勝ち負けは存在せず、やりたくもないことに対して努力する必要もなく、自由に生きれば良いと考えています。

また、お金の数字だけを追い求めるのは非常に危険だとも、考えています。

あくまでもわたしの考えです。

考え方、価値基準は100人いれば100人違っています。

少し話は逸れますが、Lou Tice氏の著書「SMART TALK」p.31(翻訳本「アファメーション」p.66)にこう書かれています。(抜粋)

Identify Your Value System

5.Ask the tough questions.

“What do I value most in this life?”

“What would I fight for?”

“What would I die for?”

Lou Tice氏にとってのvalueは順に、

①his spiritual life

②his family

③his life’s work

④(may be)his health

⑤(may be)his community environment

と書かれています。

では…、みなさんの価値の順位付けを5つ、してみてください。

難しいと思います。

201908.05

10年間ありがとう

Post by 中西千華 2019年8月5日

コーチングとはあまり関係のない記事になります。

一緒に10年という時を過ごしてくれた動物が、亡くなりました。

小さい動物、かつ捕食される動物なので、本当に死ぬ間際まで辛そうな素振りは見せませんでした。

ただ、あまりに急で、ここ2日餌の減りが少ないことを気にしていたところでした。

餌やおやつのストックも減ってきたので、買ったばかりでした。

10歳ですと、おそらく寿命で、天寿を全うしたとは思うものの、

やはり寂しく感じます。

帰宅したところ、普段と違う姿勢でいたので、嫌がるのを承知で抱き上げました。

生きていましたが身体に力は全く入っておらず、わたしが座って抱いている間にゆっくりゆっくり亡くなりました。

わたしの腕の中で亡くなっていく様子をただ見るのは、なんとも言えない気持ちになります。

もう寿命であり死ぬことを決めた動物を、動物病院に連れて行くことはわたしはしないので、

ただ、最期の時を静かに一緒に過ごしました。

死にゆく彼女を抱きながらいろいろ考えさせられました。

わたしは文面で、自分が不可逆的に死に向かっている時、西洋医学で言う無駄な延命治療を拒否しています。

みなさんは……、みなさんの最期にどのような選択をしますか?

正解はなく、自由です。

ただ、考えておくことは、自分のためにも遺される方々のためにも、非常に大切だと思います。

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