アンカー
昨日、歯医者さんでアンカリングしてもらったので、アンカリング記念にアンカーの記事を書きます。
これはわたし自身のレントゲン写真です。
真ん中にみえる釘のようなものは、矯正歯科で用いるスクリューです。
このスクリューは歯槽(骨)に刺されていて、アンカー=錨として機能します。
スクリューに向かって歯がダイナミックに動きます。
アンカーとトリガーはコーチングではあまり使わない用語ですが、説明します。
アンカーは「錨」であり、心の状態としては「記憶しておく」状態を指します。つまり、いつでも引き出せるように人間の脳内に埋め込んだ「ある心理状態もしくは体感状態」のことをアンカーといいます。
そして、その心理状態を引き出す「引き金」の役割を果たすのがトリガーです。
良い例があまり浮かばないのですが、コーチングと繋がるような例をあげると、「ゴールのイメージ」と「アファメーションを書いた紙」がアンカーとトリガーに近いのかなと思います。
わたしはアファメーションをプリントアウトして冷蔵庫に貼っています。
アファメーションは最初のうちは読みますが、暗記してしまうと文字を読まなくても紙を見た瞬間にイメージがわくようになってきます。
たとえば、このトリガーとして機能している「アファメーションを書いた紙」を、もっと接する頻度の高いものに変えることが可能だと思います。
髪を触る、歯を磨く、顔を洗う、などにより「ゴールのイメージ」がぱっとわくようにすると、アンカーを呼び起こす頻度が高くなりゴールを視覚化する頻度が高くなることになります。
少しわかりにくい説明になってしまいましたが、わかりにくい理由はわたしの理解がまだ未熟だからです。
次にスクリューが入ることがあったときに、「続 アンカー」の記事を書けるよう、理解を深めたいと思います。
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