続 どら焼き
昨日挙げた、ドラえもんのひみつ道具を再掲して、コーチングの側面から見たわたしの解釈をさらに加えます。
【あらかじめ日記】・・・この日記に書いたことは、どんなことでもぜったいにその通りになる。
⇒苫米地英人博士が出していらっしゃる「夢が勝手にかなう手帳」みたいですね。博士の手帳を使わなくても、あなた自身で「あらかじめ日記」を作れます。アファメーションに近いものでもありますね。
【一夜漬けダル】・・・このタルの中に入っている特殊なぬかに、できるようになりたいモノといっしょにつかると、いつのまにかじょうずになっている。長くつかるほど、効果がある。
⇒できるようになりたいモノとつかる、例えば英語を話せるようになるには、英語しか話せない環境に飛び込むのが早いことはよく聞きます。同様に、セルフコーチングも、一度よく学んだ上で、ぬかのなかに一緒につかるつもりでいていただくと、いつの間にか上手になるものです。
【イマニ目玉】・・・見たい未来の時刻にダイヤルを合わせて目に入れると、未来のできごとを見ることができる。
⇒ゴール設定をしたら、そのゴールに向かう自分を想像します。強くビジュアル化します。イマニ目玉が目に入っているかのような気持ちで見るといいかなと思います。
【ウキウキ輪】・・・これをつけると心の痛みを忘れ、気分がウキウキして、細かいことは気にならなくなる。破れやすいのが難点。
⇒わたしはみなさんに、want toのことをどんどん増やしていただきたいです。そしてwant toが増えてくると、ウキウキ輪がなくても、目に見えない破れないウキウキ輪をつけているかのようになると思います。
【宇宙完全大百科と端末機】・・・この中に、宇宙に存在するありとあらゆる情報がつまっている。知りたいことを端末機にうちこめば、情報が出てくる。
⇒人間はそれぞれに宇宙を持っています。それぞれが宇宙だという方が良いかもしれません。コーチングで表現すると、ゴールを宇宙完全大百科の端末機に打ち込めば、ゴールにとって重要な情報や必要な情報が出てきます。実際には、みなさんの目に情報が見えてきます。
【うつつまくら】・・・夢と現実を取りかえる道具。このまくらを使って眠ったときに見た夢は、現実になる。
⇒夢やゴールと現実の間には、通常ギャップがあり、より臨場感を強く持つことができた世界に人間は向かいます。うつつまくらを使っているような気持ちで、ゴールの臨場感を現実の臨場感よりも強くすることで、わたしたちはゴールへ向かい始めます。
以上です。正解はありません。
本当は本物のイラストを載せたいのですが載せられないので、みなさん自身で探して見てみてください。
臨場感が上がると思います。
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