スコトーマ
今日は大事な用事があり、昨日から「あのジャケットを着て行こう」と決めていた服がありました。
今朝、比較的時間に余裕のある中でジャケットをクローゼットから出そうとしました。
でも、ジャケットをいくら探しても見つかりませんでした。
ここまで書いたら、苫米地式コーチングやルータイス式コーチングのことを御存じの方であれば「あ、あのことについて書こうとしているな」と分かると思うので、この話はここで終わりにします。
分からなかった方は、また同じようなことを必ず書くと思うので、楽しみにお待ちください。
最近、仕事の関係で、ふだんあまり降りない駅で降りる機会、もしくは降りるけれども行かない方向へ出る機会が何回かありました。
そのたびに、なんだか外国に来ているような感じがしてワクワクしながら新しい世界を見ました。
例えば、渋谷駅は最近のわたしにとって本当に興味深い駅で、駅から出る方面、そして時間帯によって町の表情が全く異なります。
新宿駅は、渋谷ほど周囲360°の表情が変わらないような気がします。
わたしは田舎出身というのもあり、人ごみになかなか慣れることができずにいます。
ですので、渋谷駅はプライベートで自ら行くことは、これまでありませんでした。
上京してすぐに、スクランブル交差点とハチ公と109を見に行って、それ以来ひとりで遊びに行ったことがありません。
でも、いまは渋谷駅をいくつかの方面から見ることができるので、なんだか楽しいところだなと感じることができます。
いま考えていることを書きます。
どんなことにおいてもですが、わたしたちは一度認識したものに対して、新たに再認識するのは非常に難しいです。
一度認識してしまうと、往々にしてそれが固定化されてしまいます。
苫米地英人博士の著書にもよく出てきますが、人の顔を一度認識したら、そのあとは見ているようで見ていない、ということだと思います。
さまざまなことに対して、いろんな切り口から再認識するように、心がけてみてください。
誰か人に関することでも良いし、ニュースでも良いし、モノでも良いし、どんなことでも構いません。
あなたの世界の可能性がひろがります。
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