201703.21
高野山で空海を感じる
Post by 中西千華 2017年3月21日
思い返すと、この1か月間様々なことが起きました。
わたしにとって、コンフォートゾーンがずれていくとき、嵐のように感じる時があります。
嵐のような時期が、まだ続いています。
たとえ嵐でも慣れるもので、わたしは、嵐がやんでもやまなくても、どちらでも良いかなと感じています。
2月末から3月初旬、親友3人の旅に、途中からお供させていただいておりました。
大切な親友です。
言葉での表現に限界があるのですが、わたし含め4人それぞれが大きな変化を伴う旅に、一緒にいることができたことに感謝しています。
4人で和歌山県の高野山に行きました。
着いたのは夕方近くて、雪が残っていてとても寒かったです。
高野山は、空海がいらっしゃる場所ですね。
実際に強い“エネルギー”が感じられる場所です。
そこで感じた感覚としては、わたしにとっては空海が亡くなっているようには感じず、時空を超えて空海がそこにいらっしゃるように感じました。
奥の院では、空海がなんだかせわしなく忙しそうにされているようでした。
わたしたちが物理的空間で生きている以上、時間は存在するのですが、時空を超えた何かを感じることがあります。
時空を超えた何かを感じることができると、良い意味で、あまり時間に縛られなくなります。
時間だけに限らず、自分を縛るものが、少なくなるような感じがします。
自分を縛るもの、つまり“限界”を作っているのは、実は自分のマインドで、その限界はただの幻想です。
幻想だということを知っておくのと知らずに生きるのとでは、人生の楽しさが違ってくるように思います。
実はわたしたちは、自分で考えている以上に、何でもできるし何処へでも行くことができます。
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