201701.11
食パン一斤の食べ方
Post by 中西千華 2017年1月11日
先日、いつもお世話になっている方に食パンを一斤いただきました。
カットされていない、まだほんのり温かい食パン一斤です。
わたしは知らなかったお店なのですが、都内に行列のできる食パン専門店があり、そちらの食パンでした。
その方のおススメの食べ方があって、「買った日はパンが柔らかいから、手で豪快にぶわっと割って、ちぎって食べるのが美味しいよ」ということでした。
わたしは、食パン一斤を、カットせずにトーストもせずに手で食べるということは、おそらく経験したことがありません。
みなさんはいかがでしょうか?
「いつもカットしていない食パンを一斤買って、手で豪快に食べているよ」という人は、日本では少ないと思います。
わたしは、「これはやってみるしかない!」と思い、帰って豪快に食べてみました。
これがなんだか、とても楽しかったので、記事に書こうと思いました。
気持ちが、少し子供のころに戻るような気がしました。
なんだかとても楽しい上に、美味しいパンが格別美味しく感じて、カットの食パンでは分からないような感覚を経験できました。
もしもおススメの食べ方を教えてもらっていなかったら、カットしてトーストしていた気がします。
わたしたちは子供のころに大人から「常識」を教えてもらった結果、大切なものがスコトーマ(盲点)になっていることがあります。
でも、「常識」的でないことの中には、大切で楽しいことがたくさんあるような気がします。
ですので、「常識」を疑ってください。
「常識」は存在しません。
みなさんにもぜひ、心置きなく常識破りをしていただければと思います。
人生は楽しむためにあります。
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