201609.06

結婚ー①結婚観

Post by 中西千華 2016年9月6日

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数ヶ月前にコーチの友人が書いていた結婚に関する記事が面白かったので、わたしも書いてみようと思い立ちました。

第一弾ということで、結婚観とします。

30代で結婚していなくて、かつコーチのライセンスのあるわたしが書くと、おそらく面白いのではと思いました。

人間は日々変化しており、わたしも毎日変化しているので、”現時点”での”わたしの”結婚に対する考えを書いてみます。

わたしは、日本の儒教文化から99%脱洗脳している状態ですので、「日本の常識」から考えると非常識であることを始めに書いておきます。

(1%はわたしのスコトーマ分です。)

はじめに、一言でいうと、結婚に対してあまり興味がありません。

結婚という法的な形式には興味がありませんが、人生を共に歩むことのできる人がいると楽しいと思います。

男性に言われる可能性のあるセリフとして、いろいろなシチュエーションを想像しており、面白いのでわたしの思考を紹介します。

全て思いついたものではなく、日本の女性がキュンとするらしい、プロポーズの言葉からピックアップしたものもあります。

①男性に、「結婚したら仕事をやめて専業主婦になってほしい」と言われた場合。

➡「ぷはっ!」と笑って、いったん席を立ってパウダールームに行き、戻ってから丁重にお断りするかもしれません。「わたしにはmissionがあるので」と。

②男性に、「君を幸せにするよ」と言われた場合。

➡「わたしはすでに比較的幸せなのですが、それでもよいでしょうか」と答えるかもしれません。

③男性に、「俺について来てくれ」と言われた場合。

➡「あなたは、わたしについて来れますか」と答えるかもしれません。

④男性に、「君のために生きたいと思う」と言われた場合。

➡「わたしのために生きていただくことは、わたしにとってそれほど喜ばしいことではないので、もう少しだけ抽象度を上げていただけますでしょうか」と答えるかもしれません。

①~④をながめると、儒教文化の中では、自分はなんと小難しいのだろうと思います。

要するに、わたしは男性と女性が対等だというのが当然の認識であり、儒教文化が色濃く存在する日本においては浮いてしまいます。

ある人との結婚が本当に必要だと判断した場合は、こちらからお願いする可能性が高いのかもしれないなと思います。

そして、結婚が本当に必要な状況というのは、実際のところ実はあまりないような気もします。

結婚という法的な形式はどうであれ、御縁があって一緒に人生を歩むことになった人とは、お互いのスコトーマを外し、かつお互いのエフィカシーを上げることができればいいなと思います。

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