201607.09

ふりかえり

Post by 中西千華 2016年7月9日

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今回もドラえもんのひみつ道具について書こうかと思いましたが、しつこいという声が聞こえそうなのでやめておきます。

また、最近千手観音を好きになってしまい、(パソコンではなく)部屋の壁紙を千手観音にしようかと思いましたが、姉妹たちの反対に遭いました。

早いもので、あと2週間でコーチ補の「補」が消えます。

コーチ補の期間は二度と戻ってこず、人生というのはそういうものなのですが、感慨深いです。

今日はコーチとしての自分のふりかえりをします。

わたしのコーチとしての目標は、クライアントを半年間でセルフコーチングできるところまで連れて行くことができればいいなと考えています。

あくまでも自分自身の目標なので、その時々の状況に応じて、延長であったり、頻度を減らしてコーチングを続けさせてもらったりということはあるかもしれません。

また、わたしは麻酔科医でもあるので、麻酔の時は薬の塩梅が瞬時にわかります。

患者さんの状態や年齢や体重によって、微妙に薬や点滴の量を変えます。

一種類を変えるのではなく、すべてのバランスを微調整します。

普通の麻酔科医はみな、そうだと思います。

この麻酔の塩梅の感覚を、できるだけ早くコーチングにおいても身に付けます。

物事には時間をかけるべきところと、かけるべきでないところがあり、塩梅の感覚を身に付けるには時間がかかるかもしれませんが、そのなかでもmax早い段階で身に付けようと考えています。

どんなProfessionalでもそうだと思いますが、「情熱」だけではプロ足り得ず、かといって、「情熱」がなければプロになることはできません。

プロのコーチに必要なものを、これからじっくり考えて今日は眠りたいと思います。

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