201606.20

「したい」「選ぶ」「好む」

Post by 中西千華 2016年6月20日


建設的モチベーションとは、「したい」「選ぶ」「好む」の気持ちから引き起こされるモチベーションを指します。

結果のイメージは満足感、達成感、喜びといったポジティブな感情が伴います。

例えば、好きな人に会いに行くときのエネルギーは、まさに建設的モチベーションです。

制限的モチベーションとは、「しなければならない」という気持ちに基づいています。

結果のイメージは失敗への恐れ、拒絶される恐れ、罰せられる恐怖といったネガティブな感情が伴います。

例えば、叱られるから勉強しなきゃ、であったり、失敗するのが怖いからやめておこう、といったものです。

『アファメーション』(ルー・タイス著・苫米地英人監修)より引用すると、「すべての目標は『したい』『選ぶ』『好む』の気持ちに基づいたものでなければなりません。生活の中から、『しなければ』をできるだけ取り除いてください。セルフトークから『しなければ』を追放してください。」とあります。

『しなければ』を心の中から追放することで、あなたの内に隠れているエネルギーが湧いてきます。

自分が「したい」「選ぶ」「好む」。だから、わたしはこれをするのだ、そう考えることで、わたしたちは自分自身の人生の主導権を握ることができます。

わたしは、せっかくの人生なので、自分の人生の主導権を握りたいし握るべきだと考えています。

そして、世界中の人に自身の人生の主導権を握ってもらいたいと考えています。

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