201607.15

アンカー

Post by 中西千華 2016年7月15日

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昨日、歯医者さんでアンカリングしてもらったので、アンカリング記念にアンカーの記事を書きます。

これはわたし自身のレントゲン写真です。

真ん中にみえる釘のようなものは、矯正歯科で用いるスクリューです。

このスクリューは歯槽(骨)に刺されていて、アンカー=錨として機能します。

スクリューに向かって歯がダイナミックに動きます。

アンカーとトリガーはコーチングではあまり使わない用語ですが、説明します。

アンカーは「錨」であり、心の状態としては「記憶しておく」状態を指します。つまり、いつでも引き出せるように人間の脳内に埋め込んだ「ある心理状態もしくは体感状態」のことをアンカーといいます。

そして、その心理状態を引き出す「引き金」の役割を果たすのがトリガーです。

良い例があまり浮かばないのですが、コーチングと繋がるような例をあげると、「ゴールのイメージ」と「アファメーションを書いた紙」がアンカーとトリガーに近いのかなと思います。

わたしはアファメーションをプリントアウトして冷蔵庫に貼っています。

アファメーションは最初のうちは読みますが、暗記してしまうと文字を読まなくても紙を見た瞬間にイメージがわくようになってきます。

たとえば、このトリガーとして機能している「アファメーションを書いた紙」を、もっと接する頻度の高いものに変えることが可能だと思います。

髪を触る、歯を磨く、顔を洗う、などにより「ゴールのイメージ」がぱっとわくようにすると、アンカーを呼び起こす頻度が高くなりゴールを視覚化する頻度が高くなることになります。

少しわかりにくい説明になってしまいましたが、わかりにくい理由はわたしの理解がまだ未熟だからです。

次にスクリューが入ることがあったときに、「続 アンカー」の記事を書けるよう、理解を深めたいと思います。

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