201609.26
続 ロボット掃除機
Post by 中西千華 2016年9月26日
最近引っ越しをし、ロボット掃除機を毎日のように使っていて発見がありました。
以前にもロボット掃除機について記事を書いたことがあります。
確か「ロボット掃除機の動きが、ホメオスタシスと同じような動きをしている」という内容の記事だったと思います。
今回は違う角度から記事を書きます。
前の住まいでは、玄関框の高さがまずまずの高さがあったため、ロボット掃除機が端まで行くと半分落ちた状態でエラー音が鳴りました。
そのたびにロボット掃除機を救出に行っていました。
引っ越した今の住まいは、どうやら以前の住まいよりも玄関框が低いようで、ロボット掃除機が落ちかけてエラー音を発するときと、上手く降りる時ときの2パターンがあります。
上手く降りてしまった場合はどうなるか想像できますでしょうか・・・。
ロボット掃除機は、わたしたちのように抽象度を上げたりスコトーマを外したりしないので、「あれ?なんだかおかしいぞ?」と段差を上がるということはできません。
結果として、電池がなくなるまで永遠と、玄関の狭いところを掃除し続けます。
この様子を見て思ったのが、わたしたちはふとした瞬間にエフィカシーが下がったり、スコトーマに気付けなくなったりということがたびたび起こり得ます。
その状態から脱出できるのが、わたしたち人間の力なのかなと思います。
脱出するときには一人でがんばる必要はなくて、助け合いながら脱出すれば良いと思います。
必要であれば、コーチが助けます。
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