201605.22
思い込みの罠
Post by 中西千華 2016年5月22日
今日は、初めて伺う美容室で、髪のセットとメーキャップ、そして写真撮影をしていただきました。
美容室に着くと、女性のスタッフさんがお一人と、男性のスタッフさんがお一人いらっしゃいました。
最初に、必要な写真のイメージなどを聞いてくださったのですが、私は心の中で「カメラマンさんはどこだろう・・・」と考えていました。
まず、女性のスタッフさんが髪をセットしてくださいました。
私は、そのスタッフさんがメーキャップまでしてくれるのだろうと、なぜか思い込んでおり、男性のスタッフさんがメーキャップを始めてくださったときには驚きを隠せませんでした。
男性のスタッフさんが、メーキャップアーチストであり、かつカメラマンさんでした。
一般的に、女性アーチストがメーキャップをすると、自分のメーキャップの好みになりがちな傾向があると教えてくださいました。
思い込みをすると、脳はそれ以上考えなくて良いので楽になります。
しかし、それ以外のものは見えなくなってしまいます。
自分の脳が常に楽をしようとしているのだと、よく認識できました。
自分がある見方や考え方をしているとき、180度、90度、その他様々な異なる視点から同じものを見てみてください。
脳に刺激を与えることで世界が広がり、世界の更なる楽しさが見えてきます。
reader読者登録
ブログ購読をご希望の方はこちらからご登録ください。