201606.03
信念
Post by 中西千華 2016年6月3日
今日人と話をしているときに、ふと、「この人の目に自分はどういう風に映っているのだろう」という雑念がよぎりました。
自分で、「自分らしくない考えがよぎったな」と感じました。
それでこの雑念は終了です。
多くの人は、他人の評価を気にしながら生きています。
「いい人だと思われたい」「社会的地位がある人だと見られたい」「かわいい、カッコいいと言われたい」「お金持ちだと思われたい」
あげていけばきりがありません。
いわゆる、煩悩、です。
人間にはある程度の煩悩は必要ですが、必要以上に求めると自分の軸がぶれやすくなります。
自分の人生の責任者は、“自分”以外に存在しません。
よって、他人の評価基準は評価軸には入りません。
また、絶対的な価値のあるものに、他人の評価基準は関係ありません。
煩悩に振り回されそうになったら、自分でストップをかける習慣をつけてください。
自分が信じるもの、すなわち“自分自身”を、迷いなく信じ続けてください。
私たちは、他人の評価は抜群だけれども不幸、な人生を、歩むわけにはいきません。
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